生成AIの検索利用率が初の50%超え。「AIのおすすめから購入・利用」経験者は58.7%——サイバーエージェント調査
背景
サイバーエージェントは2026年9月9日、「生成AIのユーザー利用実態調査」2026年8月期の結果を公表した。全国15〜69歳の男女9,278人を対象に2026年8月7〜10日に実施した定点調査で、2025年5月の調査開始以来、生成AIの検索利用率が初めて50%を超えた。
結論
- 生成AIの検索利用率は52.3%。前回(2025年5月、21.3%)から31ポイント上昇
- 検索エンジンの利用率は86.9%で、前回の91.9%から低下
- 検索の「半分以上」を生成AIに切り替えたと答えた人は46.6%
- AIのおすすめから実際に購入・利用した経験がある人は58.7%
- AIの回答内のURLをクリックした経験がある人は61.0%
- AIのおすすめ商品についてさらに自分で検索した経験がある人は77.3%
メッセージ
検索エンジンの利用率が下がり始め、生成AI検索が「補助的なツール」から「購入行動の起点」に変わりつつあることが数字で裏付けられた。特に、AIの回答からさらに自分で検索し直す人が77.3%もいる点は、AIに商品を見つけてもらった後、店舗の商品ページ自体がその「裏取り検索」に耐えられる情報を持っているかが問われることを意味する。