買い物でのAI検索利用率が68.1%に。信頼度はGoogle検索とほぼ並ぶ結果に——ナレッジホールディングス調査
背景
ナレッジホールディングスは2026年9月17日、「買い物・お店選びにおけるAI検索の利用実態」調査結果を公表した。全国20代〜50代のインターネットユーザー304名を対象に2026年8月に実施した調査で、買い物という具体的な文脈でのAI検索利用実態を明らかにしている。
結論
- 買い物でのAI検索利用率は68.1%(よく使う35.9%+たまに使う32.2%)。過去の利用経験を含めると80.9%
- 最も信頼する情報源としてGoogle検索を挙げた人が25.2%、AI検索が24.8%、口コミサイトが23.2%とほぼ拮抗
- 利用場面のトップ3は「日用品・食品の比較」55.7%、「家電・ガジェット選び」48.0%、「飲食店探し」45.1%
- 20代では「よく使う」と回答した人が57%に達し、世代間で利用率に差
- 性別では男性74%、女性59%とAI検索利用率に差が見られた
メッセージ
AI検索への信頼度がGoogle検索とほぼ並んだという結果は、「AIはまだ補助的」という認識を更新する必要があることを示している。特に日用品・食品や家電といった比較検討が必要なカテゴリーでの利用が多い点は、こうした商品を扱う店舗ほど、AI検索での見え方を優先的に整えるべきであることを裏付けている。