AI推奨を受けても49%が検索エンジンで「裏取り」。クチコミが無いと57%が購入を見送りに——メンバーズ調査
背景
株式会社メンバーズ グッドコミュニケーションズカンパニーは2026年9月15日、「SNS利用実態調査2026」を公表した。16歳〜60歳以上の男女10,180名を対象にした大規模調査で、AIによる商品推奨とSNS上のクチコミ・UGCがどう関係しているかを検証した内容。
結論
- AIから商品を推奨された後、49%が「検索エンジンでさらに詳しく調べる」と回答し、AIの回答だけで完結させない傾向が明らかに
- 29%がSNS上で一般ユーザーのクチコミを確認すると回答
- クチコミが見当たらない場合、57%が「購入をためらう・見送る可能性が高い」と回答
- 認知・購入決定のいずれの場面でも、一般ユーザーの投稿やクチコミが最も重視される情報源(いずれも4割以上)
- AIが提示した情報だけで購入を決める人はわずか16%
メッセージ
AIに商品を勧められても、約半数がそのまま鵜呑みにせず検索エンジンで裏取りをしているという結果は、AI検索対策とSEO対策を切り離して考えられないことを意味する。加えて、クチコミの有無が購入見送りに直結する以上、商品タグや属性情報の整備だけでなく、レビューやUGCをどう蓄積し見せるかも、AI経由の集客を最終的な売上につなげる上で欠かせない要素だと分かる。