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商品情報・タグ付けの対策 Amazon Amazon

Amazon、外部店舗の商品もAIで見つけられる「Shop Direct」向けフィード連携を導入

原題: Amazon introduces feeds to make it easier for merchants to reach more customers through AI-powered Shop Direct

背景

Amazonは前年に、Amazon内で販売していない外部店舗の商品もAIによる検索で発見できる仕組み「Shop Direct」を立ち上げていたが、参加を希望する複数の小売業者から手続きの煩雑さが指摘されていた。これを受けAmazonは、Feedonomics・Salsify・CEDCommerce経由の既存商品フィードをそのまま使って参加できる連携を新たに導入し、参加プロセスを簡素化した。

結論

  • 参加店舗はFeedonomics、Salsify、CEDCommerceのいずれかを通じて、既存の商品フィードをそのまま使いカタログ・価格・在庫をリアルタイムでAmazonへ同期できるようになった。
  • 登録された商品はAmazonの検索結果と、AIショッピングアシスタント(現Alexa for Shopping)の双方で表示対象になる。
  • 購入者は外部店舗のサイトへ遷移する「Shop Direct」と、Amazonの決済ページ上でAIが購入手続きを代行する「Buy for Me」のいずれかを選べる。Buy for Meでは確認をタップすると暗号化された決済・配送情報を用いてAmazon側で手続きが進む。
  • 記事時点でShop Directの参加マーチャントは40万を超え、対象商品数は1億点以上。うちBuy for Me対応商品は数千万点規模で、Amazonからの紹介実績はすでに数百万件に達している。発表を主導したのはAmazon Core Shopping担当副社長のAmanda Doerr氏。

メッセージ

1億点・40万店舗という規模は、もはやAmazonという一つのモールの中だけで商品発見が完結しない時代に入ったことを示している。自社サイトで販売している商品であっても、フィード連携さえ整えればAmazon上のAIアシスタントの検索対象になり得るということは、「どのモールに出店しているか」よりも「商品データがどれだけ正確に外部と連携できる形になっているか」のほうが重要になりつつあるということでもある。自社の商品データを、将来どんな経路からでも参照されうる資産として整備しておく発想が求められる。

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