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Google、AI検索での表示可否を管理する新設定とSearch Consoleの分析機能を発表

原題: New opportunities, control and insights for website owners

背景

AI OverviewsはすでにGoogle検索の月間アクティブユーザー25億人以上、AI Modeも10億人以上が使う規模に達しており、生成AI検索はもはや一部機能ではなく検索体験の中心になりつつある。にもかかわらず、サイト運営者は「自社の情報がAIの回答にどう使われているか」を把握・管理する手段を持たなかった。Googleは2026年6月3日、この状況を受けてAI検索での表示可否を管理するトグル設定と、表示状況を可視化する分析機能をSearch Consoleに追加するテストをまず英国で開始し、同年8月31日に全世界展開を完了したと報告した。

結論

  • AI Overviews・AI Modeなどの生成AI機能に自社サイトの内容を表示させるかどうかを、Search Consoleの新しいトグル設定で管理できるようになった。
  • この設定でオプトアウトすると、AI機能からのトラフィック・インプレッションを一切得られなくなる。ただし通常の検索順位(オーガニック検索結果)には影響しないとGoogleは説明している。
  • Search Consoleには、AI検索の回答でどのページが、どの国で表示されたかを示すインプレッション指標が段階的に追加される。
  • テストは2026年6月3日に英国で先行開始し、同年8月31日に全世界へ展開が完了した。
  • 独自性のある内容、情報を整理したページ構成、良好なページ体験、高品質な画像・動画が、AI検索での可視性を高める実務上のポイントだとGoogleは説明している。

メッセージ

AI Overviewsの月間25億人・AI Modeの10億人という数字は、もはや「一部のユーザーがたまに使う機能」ではなく、検索の主流そのものになりつつあることを示している。表示させるかどうかを選べるようになったのは前進だが、多くの店舗にとって現実的な選択肢は「オプトアウトして露出をゼロにする」ではなく「表示させた上で、内容と体験の質で選ばれにいく」方だろう。まずは自社ページがAI検索にどう表示されているかを知ることが出発点になる。

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