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経産省「GENIAC」ロボット基盤モデル事業に13件採択、メルカリやKDDIなどが参画
原題: GENIAC、フィジカルAIを本格化 メルカリやKDDIなど採択
背景
経済産業省とNEDOは2026年9月9日、生成AI基盤モデルの開発支援プロジェクト「GENIAC」のロボット基盤モデル事業において13件の採択を発表した。メルカリはAIロボットを活用した出品・検品作業の自動化に関わる研究開発をテーマに採択され、フリマアプリの出品業務そのものをAIで自動化する取り組みが本格化する。
結論
- ロボット基盤モデル事業の採択件数は13件で、メルカリ・KDDI・Telexistence・日立建機・Preferred Networksなどが名を連ねる
- メルカリの採択テーマは「AIロボットを活用した出品および検品作業の自動化に関わる研究開発」で、研究期間は2026年7月から12月末までを予定する
- メルカリはカメラ映像と言語指示からロボットの行動を生成する「Vision-Language-Action(VLA)モデル」を、触覚・力覚まで統合したマルチモーダルVLAモデルへ拡張する計画である
- 政府は2040年時点でロボット導入台数を約1,000万台とする目標を掲げている
メッセージ
出品作業そのものをAIロボットが担うようになれば、そこで生成される商品情報やタグの質が、EC全体の検索性・比較可能性を左右するようになる。人手による出品からAIによる出品へ移行する過程では、どんな粒度で商品を説明させるかという設計思想が、これまで以上に重要になる。