IAB、「AI時代の可視性計測」を公開――AIによる発見を計測するための指針
原題: IAB Releases "Measuring Visibility in the AI Era" to Help Brands, Publishers, and Agencies Navigate AI-Powered Discovery
背景
広告業界団体IABは、AIプラットフォーム上でのブランド・商品・コンテンツの見え方を測るための業界横断ガイド「Measuring Visibility in the AI Era」を公表した。特定ベンダーの視点ではなく業界団体として、乱立する測定手法をどう評価すべきかを整理した点が特徴である。
結論
- AIプラットフォーム上のブランド・商品・コンテンツの見え方を測るための業界ガイドを公表した。
- AI可視性を測るツールはすでに20社超が提供しており、同一ブランドでも手法によって結果が変わるため、比較・評価の共通の考え方が必要だと指摘している。
- 指標をPresence(出現)、Prominence(目立ち方)、Portrayal(語られ方)、Persuasion(行動を促す力)の4つの観点(4P)で捉え、単純な掲載回数だけで判断しない枠組みを提示している。
メッセージ
AI検索対策の効果を測る際は「何回出たか」という回数だけでなく、商品がどんな文脈で比較・推薦され、購買行動につながる形で語られているかまで分けて検証すべきだという指摘は重要である。単純な表示回数の増減だけで施策の成否を判断しない視点を持てる。