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生成AIとEC業務データをつなぐ案内所「mcp-dir」登場、50件のMCPサーバーを業務目的別に検索可能に
背景
ChatGPTやClaudeなどの生成AIに自社のEC業務データをつないで使うには、MCP(Model Context Protocol)サーバーという技術的な接続口が必要になるが、どのサービスがMCPサーバーを提供しているのか一覧できる場所がこれまで存在しなかった。HALDATAは2026年9月、業務目的から検索できるディレクトリサイト「mcp-dir(エムシーピー・ディレクトリ)」を公開した。
結論
- 公開時点で「売上・データ基盤」「Web解析」「EC・受注・在庫」「顧客の声・レビュー」「会計・基幹」「CRM・営業」の6カテゴリ、計50件のサービスを掲載
- うち34件は公式にMCPサーバーを提供しているサービス
- 「売上が落ちた理由を調べたい」など業務上の言葉で検索すると、生成AIに接続できるデータ基盤の候補が見つかる設計
- 従来はCSVをダウンロードして生成AIに貼り付けるといった手作業が必要だったが、MCP接続によりその手間を省ける
メッセージ
AIタッガーのようなタグ付けの仕組みも、結局は「どのデータを、どうAIにつなぐか」という設計次第で効果が変わる。mcp-dirのようなディレクトリが整うほど、生成AIに商品データや接客ログをつなぐハードルは下がっていく。EC担当者にとっては、個々のAIツールを比較する前に、まず自社のどの業務データを生成AIにつなぐ価値があるかを棚卸しすることが、これからの投資判断の起点になる。