EC・通販業界のAI参照元サイトTOP30公開、1位Wikipedia・2位ecbeing 業界専門メディアも上位に
背景
secondz digital株式会社は、ChatGPT・Google AIモード・Copilotなどの生成AIが回答を作成する際にEC・通販業界でどのサイトを参照しやすいかを分析した独自調査を公開した。自社の「secondz Agentsense」というプラットフォームを用い、2026年2月26日〜3月25日の期間に分析したものである。
結論
- AI参照元サイトの1位はWikipedia(1,445件、比率2.67%)、2位はEC構築サービスの「ecbeing」(997件、1.84%)だった。
- 3位はPR TIMES(882件、1.63%)、4位はネットショップ担当者フォーラム(879件、1.62%)、5位はmakeshop(859件、1.59%)となった。
- TOP5のうち3サイトがEC業界の専門メディア・支援サービス事業者であり、業界特化型の情報発信サイトがAIに参照されやすい傾向が示された。
- 調査はChatGPT・Google AIモード・Copilotにおける参照傾向を分析対象としている。
メッセージ
一般的な検索エンジンでの上位表示とは別に、AIが回答を組み立てる際に「頼りにするサイト」には業界特化型のメディアや支援サービスが強い傾向がある。自社サイト単体での情報発信だけでなく、業界メディアへの掲載やプレスリリース配信など、AIに参照されやすい情報経路を複数持っておくことが有効な対策になり得る。