買い物でAI検索を使う人は7割超に、信頼度はGoogle検索・口コミと並ぶ「三つ巴」
背景
株式会社ナレッジホールディングスは2026年9月17日、買い物や店選びにおけるAI検索の利用実態を304人に調査した結果を公表した。生成AIが購買行動の情報収集手段として定着しつつあることが、具体的な利用率と信頼度のデータで裏付けられた。
結論
- 買い物でAI検索を「よく使う」35.9%と「たまに使う」32.2%を合わせた現在利用率は68.1%に達した
- 過去の利用経験を含めると80.9%がAI検索を使ったことがあると回答した
- 最も信頼する情報源はGoogle検索25.2%、AI検索24.8%、口コミサイト23.2%と、僅差の「三つ巴」の状態になっている
- 利用場面のトップは「日用品・食品の比較」で55.7%を占めた
- 20代では「よく使う」と答えた割合が57%に達し、年代による利用度の差が大きい
メッセージ
AI検索はもはや一部の先進的なユーザーが使う特殊な手段ではなく、Google検索や口コミサイトと並ぶ主要な情報源になっている。EC店舗が向き合うべきは、AI検索経由の閲覧数だけでなく、AIが商品を比較・説明する際に参照する情報が正確で十分かどうかという点である。