検索手段としての生成AI利用率が初めて50%突破 サイバーエージェントGEOラボ調査
背景
サイバーエージェントの専門組織「GEOラボ」は、検索手段としての生成AI利用実態を継続調査しており、2026年8月期の調査で利用率が初めて50%を突破したと発表した。調査開始の2025年5月時点では21.3%だった利用率が、約1年3か月で31ポイント上昇した。
結論
- 検索手段としての生成AI利用率は、2026年8月期の調査で52.3%に達し、初めて50%を突破した。
- 調査開始時の2025年5月は21.3%であり、約1年3か月で31ポイント上昇した。
- 年代別では10代80.6%、20代61.0%、40代50.2%(初めて50%超)、50代46.1%、60代39.6%となり、40代以上の年代にも利用が広がっている。
- 従来の検索エンジンの利用率は86.9%と依然として高く、生成AIは検索エンジンに次ぐ「第二の検索プラットフォーム」として位置づけられている。
- 調査は全国15〜69歳の男女9,278名を対象に、2026年8月7日〜10日にインターネット調査で実施された。
メッセージ
「検索する」という行為そのものが検索エンジンと生成AIの二択になりつつある実態は、EC事業者にとって集客チャネルの前提を見直す材料になる。年代を問わず生成AI経由の検索が広がっている以上、Google対策だけでなく、AIが商品情報をどう読み取り引用するかという観点を早期に取り入れる価値がある。