楽天、Z世代の「生成AI利用に関する調査」結果を発表 商品検討時の利用率は54.3%
背景
楽天は「楽天学割」ユーザーを対象に、Z世代の生成AI利用実態を調査した結果を発表した。学習用途を超え、商品購入の意思決定にどこまでAIが入り込んでいるかを定量的に示した点が特徴である。
結論
- 15
25歳の楽天学割ユーザー637人を対象に、2026年7月1日8月3日に実施した調査である。 - 生成AIを「ほぼ毎日利用」すると回答した割合は38.0%に達した。
- 商品の検討・購入時に生成AIを利用すると回答した割合は54.3%と、半数を超えた。
- 用途別では「勉強・学習」が62.6%で最多だったが、商品検討用途も僅差で続いている。
- 生成AIを導入する企業への好印象は31.7%、楽天のAI活用へのポジティブ印象は40.8%だった。
メッセージ
学習ツールとして広まった生成AIが、購買の意思決定の場面にも半数超の割合で入り込んでいるという結果は見過ごせない。Z世代にとってAIに商品を尋ねることは既に特別な行動ではなく、その対話の中でどう商品が拾われるかが今後の露出を左右する。