PRIZMA調査、AI流入の効果を定量計測する企業は約6割 問い合わせ・売上両方につながるのは2.5割
背景
株式会社PRIZMAは、企業がAI検索(AI Overviewsなど)経由の流入をどう効果測定しているかを調べる調査を実施した。AI流入への関心は広がっているものの、実際に成果へつながっているかを検証できている企業がどれだけあるかを数値で示した。
結論
- 調査対象は1,013人で、2026年9月14日に結果が公開された。
- AI Overview表示回数は「1,000回以上~1万回未満」の企業が最多だった。
- 約6割の企業が、AI流入の効果をツールなどの定量データで数値化していると回答した。
- 効果測定にかける月額費用は「5万円以上~10万円未満」が36.3%で最多だった。
- 問い合わせと売上の両方につながっていると回答した企業は約2.5割(26.5%)にとどまった。
- 計測ツールの利用率はGoogle Search Consoleが61.3%で最多、次いでGoogle Analytics 4が52.9%、Ahrefsが23.2%だった。
メッセージ
AI経由の流入を「見ている」企業は増えても、それが問い合わせや売上につながっているかまで確認できている企業はまだ少数派である。表示回数やインプレッションだけを追うのではなく、実際の成果指標まで一気通貫で追える計測体制を持てているかどうかが、次の差になりつつある。