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ZOZO、「WEAR by ZOZO」に「似合うルーム by ZOZO」を提供開始 28種類の診断と1500万件超のコーデから提案

背景

ZOZOはリアル店舗「niaulab by ZOZO」で蓄積してきた「似合う」の提案手法を、アプリ上で誰でも受けられる形に落とし込んだ。実店舗の体験者に訪問頻度・購入金額の明確な伸びが出ていたことが、オンラインへ展開する根拠になっている。

結論

  • ZOZOは9月15日、「WEAR by ZOZO」で新機能「似合うルーム by ZOZO」の提供を開始した。
  • 先行するリアル店舗「niaulab by ZOZO」の体験者は、「ZOZOTOWN」への訪問頻度が約1.5倍、購入金額が約2倍に伸びている。
  • 中核となる「ファッションコア診断」はウィメンズ16タイプ・メンズ12タイプの全28種類にユーザーを分類する。
  • 提案は「WEAR by ZOZO」に投稿された1500万件以上のコーディネート画像データをもとに行われる。
  • バーチャル試着は1日3回まで利用でき、AIキャラクター「ラボくん」が接客役を務める。
  • 既存の「ファッションジャンル診断」は「ZOZOTOWN」への送客率を1.2倍に、着回し提案は翌月の再訪問率を1.1倍に改善した実績がある。
  • ZOZOの調査では約9割が、ファッションは「自分に似合うかどうかが重要」と回答している。

メッセージ

「似合う」という極めて主観的な判断を、28タイプの分類と1500万件の実データに置き換えたのがこの機能の本質である。AIが商品を提案するとき、参照されるのは商品ページの美しい写真ではなく、その商品がどのタイプの人に、どの組み合わせで着られているかという構造化された事実の集積だった。自社の商品が「誰に似合うか」を機械が読める形で持っているかどうかが、提案の候補に残るかどうかを分ける。

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