トップ›商品情報・タグ付けの対策›この記事
Google Merchant Centerに「AI Performance Insights」、AI検索でのシェア・オブ・ボイスを可視化
背景
Googleは、Merchant Center上で自社商品がAI Mode・AI Overviewsでどの程度表示されているかを可視化する新しいベータレポート「AI Performance Insights」を公開した。従来の検索順位という指標だけでは捉えられなかった、AI検索での存在感を数値として確認できる仕組みで、2026年7月14日に詳細が報じられた。
結論
- 「Share of Voice」指標により、自社ブランド・商品が競合と比較してAI検索上でどの程度表示されているかを確認できる
- 「Query Frequency」により、どのクエリタイプ・商品用語・購買ジャーニーの段階で人気が高いかを把握できる
- 「Query Type」では、カテゴリ検索・製品スペック調査・レビュー検索など、顧客が使ったクエリの種類が示される
- 競合セットの平均シェアと自社シェアを比較する機能も含まれている
- 現時点では米国内の限定的なMerchant Centerアカウントでパイロット実施中で、今後オーストラリア・カナダ・インド・ニュージーランドに拡大予定である
メッセージ
「AI検索で見られているかどうか」が、感覚ではなく数値で確認できる時代に入ってきている。これまでタグ付けや属性整備の効果は「なんとなく効いている気がする」という手応えでしか測れなかったが、こうした指標が整うことで、商品データ整備の投資対効果を具体的な数字で語れるようになる。